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休職期間はどれくらいになるの?

多くの方が気になる点だと思います。
休職期間は一律に決まるものではなく、病態や原因によって大きく左右されます

うつ病では、まず薬物調整におおよそ1か月程度かかります。
この段階で気分や睡眠が改善することはありますが、これはあくまで薬による見かけ上の改善であり、うつ病そのものが十分に回復したとは言えません。

一般に、うつ病の自然経過は6〜10か月程度とされており、この期間を意識しながら、復職を焦らず、少しずつリハビリを行いながら療養することが望ましいケースが多いです。

ただし、
・業務量の軽減
・責任の少ない業務への配慮が可能
・時短勤務などの調整ができる
といった条件が整えば、もう少し早期に復職される方もいます

適応障害では、原因と休職期間の関係が非常に大きいのが特徴です。

仕事量が極めて多かったなど、過重労働が主な原因の場合には、
休養によって心身の負荷が解消され、数週間〜1か月程度で復職可能となるケースが多くみられます。

一方で、
・人間関係
・仕事内容そのものが合わない
といった要因がストレスとなっている場合は、状況が異なります。

実際には、休職に至る前に配置転換や部署異動を申し出ていいる方が多いのです。
職場側から人員不足や会社の規模などの理由で認められず異動や配置転換に時間がかかるケースが多いのです。

適応障害は原因から離れれば直ぐに治ると言われていますが、現実的には原因から離れなれない場合が多く、結果として休職期間が半年〜1年以上に及ぶことも少なくありません

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